この話、みんなはどう思う？
この前読んだ本(*1)で、とある経営者さんがインタビューですごく興味深いことを言ってたの！
その人いわく、「面白いものは関西発が多い」とのこと。
ほんとに？
って思ったんだけど、その人の中ではちゃんと理由も明確になっていて、
それがなんと『ぶらぶらしている人が多いから』なんだって！
どういうこと！？
ってなるかもしれないけど、なんでも、新しいもの、おもしろいものを見聞きするためには、
あっちをぶらぶら、こっちをぶらぶらと
することがとても大事らしい。
それでその人は若いころに
“せやのになんでおまえは、同じ奴と同じ場所で、同じ昼飯食ってんねや。
さっきまで一緒にいたやん。
この事業所には他にもいっぱいいるで” (*2)
って言われたみたい。
この話を聞いて、なんだかすごくハッとしたんだよね。
私は普段の生活をなるべくルーティン化するようにしてたんだけど、
でもそれって新しい経験や発見をする機会を逃していたんじゃないかなって。
だから改めて、会社では部署関係なく色々な人と話してみたいなって思ったんだけど、
実際それをやるのって中々難しいよね...
あれ？
でもこれってhashigakeを使えば簡単に解決するような...？
(*1) 『社内起業家 ―サラリーマンでも起業家でもない生き方―』（岩田徹、2022年、生産性出版）
(*2) 同書 第2章「8人の社内起業ストーリー」より引用
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