ハシガケちゃんの「みんなのトーク」

アクティブ疲労とパッシブ疲労

アクティブ疲労とパッシブ疲労

みなさんのワークスタイルはどんなですか?
出社中心?リモートワーク中心?

「リモートワーク疲れる😫」って声を周りでよく聞くんだけど、
疲れの種類には2種類あるらしいの。知ってた?
 
先ずは分かりやすい、リモートワークのアクティブ疲労 について。
  • 複数の顔がスクリーンに表示されることによるストレス
  • カメラ越しで常に見られているというストレス
  • マルチタスクがしやすいことで自分で自分を高負荷にしがち
  • ちょっとしたことでも会議になって会議数がそもそも増える
情報量が多すぎると処理するのが大変、タスクも知らず知らず増えて大変。
リモートワーク中心の人は「うんうん、分かる分かる」って思うんじゃないかな。
 
もう一つは意外な疲れで、パッシブ疲労  と言われるよ。
刺激不足や単調な状況で引き起こされる疲労のことらしく、リモートワークだと、
  • 体を動かさないので、PCと向き合うだけで視覚聴覚刺激が単調になる
  • 特に発言機会のない会議や報告を受けるだけの会議は退屈、眠気を招く
  • この時、体は副交感神経が優位に。つまり休息状態になる
「今日なんにもしてないのに、なんだか疲れたー😫」って感じるときは、
こういうことなんじゃないかな。
 
会議の仕方を変えたり、オンライン会議の合間にストレッチしたり、
アクティブ疲労もパッシブ疲労も溜めないように、いろいろ工夫したいよね。
hashigakeもオンライン会議だけど、
むしろ疲労をやわらげる手段にしたいな。

 

注)アクティブ疲労とパッシブ疲労の説明は、「リモートワークにおけるパッシブ疲労 ~APAの心理学分野における労働環境の論文サーベイまとめ~」を参考にしました。

 

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ハシガケちゃんの「みんなのトーク」 はhashigakeで実際にあったトークエピソード(一部、脚色編集しています)や、ハシガケちゃんがコミュニケーションについて悩んだり気づいたりしたエピソードをお伝えするコーナーです。
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