今回の展示会では「スキルの見える化」や「関係性の可視化」といったテーマに多くの方が関心を持たれていました(KOUKAのサービスに興味を抱いてくださっているので当然ですが・・・)が、立っていて感じたのは、「偶然の対話」が生む力です。
来場者の中には、たまたま通りがかったブースで「うちも同じ課題を抱えていて…」と話し始める方や、まったく別部門の人と意気投合する姿も見られました。まさに、“誰と出会うか”が生む情報の流れです。
これは、私たちが取り組んでいる「hashigake」と同じで、
1on1の回数そのものよりも、「普段話さない誰か」とつながることで、非構造的な情報や新しい視点が自然と生まれるんです。
「この人も同じような課題を抱えていたんだ」と気づいたり、「あの件、あの人に聞いてみたら?」と紹介がつながったり。そんな偶然の重なりこそが、組織の“見えない力学”を動かすきっかけになります。
スキルや所属を超えた「人同士のつながり」が、組織にどんな変化を起こすか──。今後、私たちのプロジェクトでも引き続き、ランダムな出会いの中から生まれる価値を探求していきます!